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12月 師走(しわす)

1年の終わりでもある12月は、みんな忙しく、師匠と言われる僧侶さえも走り回るということから「師」が「走る」で「師走」とついたそうです。

クリスマス
世界中が盛り上がる行事と言えばクリスマス。イエスキリストの誕生を祝う日。

12月25日は神の子イエス•キリストが人間として生まれたことを祝う降誕祭です。日本の子どもたちにとっては、「イエス•キリストの誕生のお祝い」というよりも「サンタクロースにプレゼントをもらう日」という印象のほうが強いでしょう。
そもそもクリスマスにくるサンタクロースは、4世紀ごろに、現在のトルコに実在したカトリック司祭、ニコラス(セント•ニコラス)がモデルと言われていて、貧しい家の煙突から金貨を投入れたという話がもとになっています。この彼の名前がアメリカでキリスト教が広まるときになまって、サンタクロースとなったとか。 いずれにしても、子どもたちは一年のうちでも一番といっていいくらい楽しみにしている行事です。クリスマスツリーを飾り、ジングルベルを歌い、ケーキを食べて、プレゼントをもらう、そんな一日を家族で過ごせるだけで、幸せな気持ちでいっぱいになるでしょう。



冬至
1年で一番夜が長い日

二十四節気のひとつでもある「冬至」は、北半球では正午の太陽の高さが1年中で最も低くなり、昼の時間が短く、夜が最も長くなります。
この日に「ん」のつくものを食べると健康で長生きできると言われています。例えば、かぼちゃ(なんきん)、ぎんなん、にんじん、みかん、れんこんなどがそうですね。また、いまでも続いていますが、冬至の日にはゆず湯に入る風習もあります。

餅つき
正月前の神聖な行事のひとつ

ハレの日の食べ物であった餅は、「望(もち)」に通じ、物事が満ち足りたことを意味しています。正月はその餅を神仏に供えることが大切だったため、12月の餅つきはとても神聖な行事として欠かせないものでした。
餅つきと門松を飾る日にちも決めごとがあり、29日は「苦餅(くもち)」「二重苦」につながるので避けます。また、31日は「一夜餅」「一日飾り」といって、神をおろそかにするということから避けます。

大晦日

「大晦日」の「晦日」は月の最後の日を表す言葉です。
12月は一年の最終月なので、他の月と区別するために「大」をつけて「大晦日」と呼ばれます。この日は朝から、雑煮やお屠蘇などの用意し、正月に年神様を迎える準備をします。
昔は年神様を迎えるために一晩中起きているのが習わしだったようで、早く寝てしまうと、白髪になるとか、顔にしわが増えるなどと言われていました。

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